韓国経済が危機に直面している。日本に打撃を与える目的で始めた反日不買が、「人を呪わば穴2つ」の喩え通りに、韓国自身がその穴に飛び込み大損をした形だ。(『勝又壽良の経済時評』勝又壽良) ※本記事は有料メルマガ『勝又壽良の経済時評』2019年1月6日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読をどうぞ。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。 韓国は「失われた20年」に突入?絶望的な低物価・低成長局面へ 韓国経済よりも支持基盤が大事? 韓国で新年恒例の官民合同の式典が開催された。歴代大統領は、ほぼこの式典に参加して、政府と民間が協力しようというセレモニーである。 文大統領は就任後3年間、なぜか出席を拒んできた。推測するに、支持基盤の労組と市民団体が「反企業」で結束しているので、それに気配りした結果と見られる。 韓国経済よりも、支持基盤勢力に配慮する。これが、文大統領のポリシー
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