わずか2台のサーバでミニ・ハイパーコンバージドインフラ構成を実現。クロスケーブルで2台を直結、vSPhereとvSANを利用。Dell EMCから サーバを複数台束ねることでスケールアウト可能なシステムを実現する「ハイパーコンバージドインフラストラクチャ」は、シンプルかつ迅速な仮想化基盤として注目されています。 一般にハイパーコンバージドインフラは最低3台のサーバ(3ノード)で構成されますが、Dell EMCから、わずか2ノードでミニ・ハイパーコンバージドインフラを構成する面白いシステムが登場しました。 システム構成は2台のノードをクロスケーブルで直結、VMwareのvSphereによる仮想化ハイパーバイザとvSANによる仮想ストレージを実現しています。これはvSAN 6.5から2ノード構成による仮想ストレージが可能になったことから実現できた構成です。 システムを止めずにノード間で仮想マシ
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