Y.U-mobileが「ヤマダニューモバイル」を始める狙い、ソフトバンクSIMの勝算:MVNOに聞く(1/4 ページ) U-NEXTとヤマダ電機の合弁会社であるY.U-mobileが、ついに始動した。サービス名称は「ヤマダニューモバイル」。まずはドコモからネットワークを借りた「Dコース」をスタートさせたが、近く、ソフトバンクのMVNOサービスも投入する予定で準備を進めている。料金プランは、容量別に分かれたシンプルなもの。現時点では、通話定額などは提供されていない。 このネットワーク構成からも分かるように、ヤマダニューモバイルは日本通信をMVNEとして活用。U-NEXTがMVNO事業で培ったノウハウと、ヤマダ電機の持つ強力な販路を掛け合わせて、シェア拡大を狙う。一方で、もともとヤマダ電機は、「YAMADA SIM powered by U-mobile」を提供していた。 このタイミングで、な