写真2●Nimble Storageの稼働状況を管理するクラウド型サービス「Nimble Storage InfoSight」の画面 アセンテックは2013年10月30日、SSDやメインメモリーをキャッシュとして利用して高速化を図ったiSCSIストレージ「Nimble Storage」(写真1)を発表した。12月下旬から販売する。価格(税別)は、容量8Tバイトの最小構成モデル「Nimble Storage CS210」が390万円。販売目標は初年度200台。開発会社は、米Nimble Storage。 SSDとメインメモリーをキャッシュとして使うことで高速化を図ったiSCSIストレージである。この独自のキャッシュ技術のことを同社はCASL(Cache Accelerated Sequential Layout)と呼んでいる。 SSDは、リードキャッシュとして利用する。データの実体はすべてH
![アセンテック、SSDとメモリーをキャッシュとして利用するiSCSIストレージ「Nimble」を発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)