出世する人は人事評価を気にしない (日経プレミアシリーズ) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、人事コンサルタントである平康慶浩さんの最新作。 平康さんといえば、本書の前作にあたる『うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ』が2年程前に人気だったため、覚えてらっしゃる方も多いと思います。 アマゾンの内容紹介から。仕事が速くて正確、率先して業績を上げる、周囲の信頼も篤い…人事考課で高い評価を得る人が、なぜ会社の中で冷や飯を食うことになるのか?「使う側」と「使われる側」の壁を理解することで、組織におけるキャリアの本質は見えてくる。130以上の組織で人事制度の整備に携わったコンサルタントが、人事評価の本当の意味と昇進のしくみを紹介、会社員のキャリアの築き方を指南する。 会社の競争のルールは「2回変化する」のだとか!? IMG_6812 / bpsusf 【ポイント】■1.目の前の仕事で