三重のメーカーなのに東京の下町の酒場で異様な人気を誇る焼酎がある。宮崎本店が販売する亀甲宮焼酎、通称「キンミヤ」だ。宮崎本店は三重の会社なのに関東方面への出荷が約8割を占めるという。現在、空前の古典酒場ブームだが、東京の多くの古典酒場にはこのお酒が置いてある。ホームページなどの公式情報には記述はないが、このお酒が置かれている理由は「関東大震災の時、東京が大きな被害を受ける中、宮崎本店さんだけは集金に来ないで支援をしてくれた。この御恩があるから宮崎本店さんとのお取引だけは変えるわけにはいかない」というもの。この話やお酒について宮崎本店の宮崎由至社長にたっぷりと話を聞いてきた関東大震災に関する話ってホント?さっそく宮崎本店のこの話を聞いてみると「その話は本当です」とのことだった。「当時は弊社に宮島丸という船がございまして、東京に日用品や水を運んだという記録が残っています。当時の社長宮崎由太郎が
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