「時間が足りない」。その悩みを解消する方法の1つが「タイムマネジメント」だ。本特集では日経NETWORKの過去記事を再編集。時間を管理するポイントを全6回で解説する。 前回、タイムマネジメントでは「時間割」のイメージを払拭すべきだと述べました。今回は、もっと具体的にタイムマネジメントの手法を紹介していきましょう。 タイムマネジメントという言葉には「時間」を「管理」するという意味があります。この「管理する」というのは、時間を「節約する」こととは異なります。もちろん節約も大事ですが、節約をいくら積み重ねても管理にはなりません。 タイムマネジメントで管理する3要素 この「管理」という言葉には窮屈なイメージもありますが、タイムマネジメントの場合は「管理」といっても、細かく計算を行う必要はありません。むしろ、シンプルなほうが長続きします。長く続けるためには基本的なルールを決めて、自分の仕事を「可視化
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