昼食を食べた後に、眠くなった経験をしたことがありますよね。 あるいは、体がだるくなって、何もやる気が起きなくなることもあります。 これは、体が疲労状態に陥ってしまったからです。 エネルギーが足りなくなっているから、眠気や倦怠感に繋がってしまいます。 実は、食べ物を消化する際には、膨大なエネルギーを使っているんです。 一説によると、フルマラソンに匹敵するほどのエネルギー量とのこと。 食べる量が多くなるほど、消化のエネルギー量は増えてしまいます。 すると、細胞の修復や新陳代謝など、本来の自然治癒能力が正常に行われません。 食事をするとエネルギーが回復すると思われがちですが、実際には全く逆なんですね。 ここでは、消化とエネルギーの関係性について紹介するので、参考にしてみてください。 人間の活動で最もエネルギーを使うのが消化 我々は毎日の生活の中で、仕事をしたり、睡眠や食事などの活動を行いますよね