流通大手の「セブン&アイ・ホールディングス」は、東北地方など7つの県で販売した紙パックのりんごジュースに牛乳が混入したとして、およそ7300本を自主回収すると発表しました。 これらの商品は、▽青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城の7つの県の「セブンーイレブン」合わせて1800店、▽宮城、山形、福島、茨城の4県の「ヨークベニマル」のすべての店舗、177店、▽青森、宮城の「イトーヨーカ堂」の3店で販売されたということです。 会社によりますと、製造を委託した「みちのくミルク」が「味がおかしい」という指摘を受けて調査したところ、宮城県の工場で製造ラインの操作を誤り、別ラインの牛乳が混入したことが分かったということです。 セブン&アイ・ホールディングスでは、混入した日に作られたおよそ7300本の自主回収するとともに乳アレルギーがある人に誤って飲まないように呼びかけています。会社では「お客様に多大