英Raspberry Pi財団は、小型コンピューティングボードの新モデル「Raspberry Pi Zero W」を発表した。Wi-FiとBluetooth機能が追加され、価格は10ドル。 2015年11月には、エントリーレベルの「Raspberry Pi」として「Raspberry Pi Zero」が5ドルで発売された。あまりに低価格だったことから、Raspberry Pi財団のオフィシャルマガジン「MagPi」の付録として無料で配布されたほどだった(ただし部数に限りがあったので早い者勝ち)。それ以来、この小型基板は小型アーケードキャビネットから電動スケートボードにいたるまでのあらゆるプロジェクトに使用されている。しかし、このようなプロジェクトの多くで無線接続が必要なため、無線ドングルを追加しなければならず、それがRaspberry Pi Zeroよりも高くつく可能性がある。 新しいRa
![Wi-Fi/Bluetooth対応の「Raspberry Pi Zero W」--幅広いニーズに対応](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fe5832de3c699301e48ca1701f985f41fa27e49b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2017%2F03%2F01%2F9063a176dde0130004b6021c2be0f494%2FZeroW_800x600.jpg)