2007/05/15 オーバーチュアは5月15日、4月にバージョンアップしたスポンサードサーチの新システム、いわゆる検索連動型広告サービスにおいて新規アカウント開設のオンライン受け付けを開始した。新システムは4月18日に稼働したもので既存顧客の約3500社が移行済み。オーバーチュアは米ヤフー傘下でYahoo! Japanをはじめ、日本の大手検索サイトにサービスを提供している。 新システムでは新たに地域を指定した広告の露出が可能になった。IPアドレスや検索語に含まれる地名キーワードから、ユーザーの地域を判別。地域別広告を出している業者とマッチングすることで、より効率的な検索連動型広告サービスとなる。 管理画面はAjaxを使い刷新した。クリック数、間接的にクリックにつながったクリック数、クリック後実際に商品の購入などに結びついた割合、売り上げ、顧客獲得単価、費用対効果などを、直感的なインターフ
オーバーチュアの新しい広告配信システム「新スポンサードサーチ(開発コード:Panama)」が、ついに日本でもスタートした。より使いやすい管理画面と、より高い広告効果をもたらすといううたい文句で登場する新スポンサードサーチでは、一体何が変わるのだろうか。12月より日本に先行して導入されている米国の状況をもとに、その姿を探る。 新スポンサードサーチについてオーバーチュアでは以下の7点を違いとして挙げている。 より使いやすい管理画面 スピーディな広告審査 広告テスト、広告最適化機能 キャンペーン単位の予算、スケジュール管理機能 地域ターゲティング 目標管理機能 新しい順位決定方式 なかでも注目されているのが、広告の表示順位を決定する方式が変わることだ。これまでオーバーチュアのキーワード広告は、入札価格が高いほど上位になるというシンプルなモデルだった。新スポンサードサーチでは、クリック率を核とした
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