左から、中島哲也監督、中谷美紀、役所広司、小松菜奈、オダギリジョー 5日、映画『渇き。』の公開記念舞台あいさつが新宿バルト9にて行われ、中島哲也監督をはじめ、役所広司、小松菜奈、オダギリジョー、中谷美紀が登壇した。先週公開された本作は、過激な描写や内容から鑑賞後に賛否が真っ二つに分かれ、中島監督が異例の謝罪を含む直筆声明文を発表するなど話題を呼んでいる。そんな中、キャスト陣が反響に関する思いの丈を述べた。 映画『渇き。』公開記念舞台あいさつフォトギャラリー 中島監督をして「最低、最悪の主人公」と言わしめた、暴力でしか人とつながれない父親を演じた役所は、否定的な意見が寄せられたことについて「(ひどい男の役なので)当然ですね」と笑顔を見せると「でも賛否があるということは、それだけ映画に個性があるということ。監督の思いが詰まっているという意味では健全なことです」と胸を張った。 ADVERTISE
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