競争がますます激しくなっている月1000円以下の格安データ通信SIM。最近の注目の動きは、IIJmioが10月7日開始するSMSオプションと、もうワンランク上で月1500円前後のサービスの値下げ合戦だ。 SMS対応でバッテリーの過剰消費が防げる SMSを利用した認証機能も利用可能に MVNOで提供されているデータ通信専用SIMをスマートフォンで利用すると、機種によってはアンテナ表示がされなかったり、バッテリー消費が激しくなる現象(セルスタンバイ問題などと呼ばれる)が発生する。しかし、SMSに対応することで、この問題が解決されると考えられている(IIJmioのエンジニアブログに詳しい解説が掲載されている)。 また、LINEやオンラインゲームなど、会員登録を行う際の認証用にSMSを利用するケースが多くなっている。これにもSMSオプションで対応が可能だ。 IIJmioのSMSオプションは月945
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