夜のみなとみらいにgoldhead先生あらわる。 整理券、誘導、正座、待機。高層ビルの間から吹き降ろす風は冷たい。 横浜ランドマークタワー Y150的な、あまりにY150的な……! goldhead先生は慄然とした。プロジェクション・マッピング。現実のブロックが崩れるようなところは面白いが、その他は建築物に無理やり動画を照射しているようにしか見えぬ。せいぜいカメラが高速度で動くにあわせて吹く秋風が同期したかのようなおまけはあったが。 帰途、またも誘導されるがままにドックヤードガーデンに入る。見知らぬ銘柄の変わったビールを呷る。「横浜は、横浜はまだはじまっていなかったのかね」。goldhead先生、桜木町の帰りのホーム、電車が入ってくると同時にそしらぬ顔して屁をこいたという。 関連>゜))彡>゜))彡>゜))彡 始まるまえから終わってた生あたたかい屍Y150についての覚え書き - 関内関外日