ビジネスにおけるデザインの重要性が高まるにつれ、自ずとデザイナーの重要性も高まっている。 同時にデザイナーの守備範囲も広がり、見た目を装飾するだけではなく、プロダクトの体験設計、組織仕組みづくりや経営判断に関わる部分まで、デザイナーの役割が及び始めている。 業績にインパクトを与える企業のデザイン性それに伴い、デザイン思考などのメソッドを利用して非デザイナーでもデザイナー的なマインドセットを身につけることに注目が集まっている。 というのも、世界的に見ても企業の業績とデザインの関連性がデータとして示されている。例えば、マッキンゼーの調査でも、デザインを経営に活用している企業は平均と比べ、売り上げの伸びが32%もアップし、株主へのリターンも56%高くなっているという結果が発表されている。 それもあり、経営者も投資家も、デザインオリエンテッドな企業に変換していくことが急務なのである デザインオリエ
運動を続ければ、ダイエットになるのだろうか。医学博士のジェイソン・ファン氏は「運動で燃やせる脂肪は5%が限界だ。食べた以上に動けばやせるというのは科学的に間違っている」という――。 【図表をみる】世界レベルで起きる肥満パンデミック ※本稿は、ジェイソン・ファン著、多賀谷正子訳『トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ』(サンマーク出版)の一部を再編集したものです。 ■毎日4時間運動してもやせない理由 ピーター・アッティア医師は〈ニュートリション・サイエンス・イニシアティブ〉の共同設立者だ。この組織は、栄養や肥満の研究における科学的分析の質を向上させることを目的として設立された。数年前まで、彼は長距離を得意とする水泳選手で、ロサンゼルスからサンタカタリナ島まで、およそ40キロ泳ぎきった十数人のうちのひとりだった。 彼は、運動選手にとってはごく一般的な高炭水化物の食事を摂り、毎日3、
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