TechTargetジャパンでは、2010年5月26日から6月11日にかけて読者を対象に「企業の情報漏えい対策」に関するアンケート調査を実施した。自社で行っている情報漏えい対策としては「個人PCの持ち込み禁止」「ファイル共有ソフトの利用規制」「USBメモリなど外付けデバイスの利用規制」など、情報へのアクセス規制をするものが上位に挙げられ、システム側での対策としては暗号化機能を備えた製品を導入している企業が多いことが分かった。 調査概要 目的:企業の情報漏えい対策の実態を調査するため 方法:Webによるアンケート 調査対象:TechTargetジャパン会員 調査期間:2010年5月28日~6月11日 有効回答数:353件 ※回答の比率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位まで表示しているため、比率の合計が100.0%にならない場合があります。 以下、アンケート結果の一部を紹介する。