メールシステムは社内・社外を問わずコミュニケーションのための重要な企業インフラとなった。その可用性とサービスレベルの維持は業務に不可欠となり、より効率的・合理的な運用が望まれるとともに、メールを利用した不正行為や誤送信をはじめとする情報漏洩に一層の注意を払う必要が生じている。今回は、メールシステムにまつわる脅威を、内側からの脅威(内部脅威)と外側からやって来る脅威(外部脅威)に整理し、それぞれに有効な対策について2つの「処方箋」として紹介する。 ※「安全なメールインフラを構築/メールを安全にやり取りできる仕組みを作る」の記事を一部ご紹介します。会員登録を行い、 ログインすると、「安全なメールインフラを構築/メールを安全にやり取りできる仕組みを作る」の記事全文がお読みいただけます。