2010年5月11日のブックマーク (1件)

  • 育児と仕事の両立に見る、時間的制約がある人=戦力外な社会。 ニートの海外就職日記

    ■ 長時間労働と成果主義が、働き方の変化を許さない 最近、保育園で、夫婦共に外資系保険会社にお勤めのママさんと知り合いました。彼女の会社は、数年前に会社がワークライフバランス推進に力を入れ始めたこともあり、産休・育休は取りやすく、残業のない働き方にも理解があるそうです。彼女いわく「でも、やっぱりキャリアアップは難しいですね」。彼女は一般の契約者の方からの問い合わせを受ける部署で働いていて、問い合わせが夜にあることもある。年次の浅い後輩が対応して、トラブルになりそうな時、残業できないのでそばにいてあげられない。そうすると、そういうチームのリーダーになれない。リーダーになれないと、管理職への道が厳しくなる。出産や育児で休んでいる間に、時間的制約のない人達に抜かれてしまう。 (中略) 成果主義を導入しながらも、結局は「残業の量」が査定の決め手になる。あるいは、高い成果を遂げるためには、長時間労働

    ket
    ket 2010/05/11