リセッションの兆し アメリカで行われた2000人を対象とする調査で、5人のうち3人が不景気であると回答したとニューヨークポストで報道されました。 景気後退を実感する要因としては、インフレと生活費の上昇(68%)が米国が不況にあると考える理由のリストのトップであり、友人や家族がお金について不満を言う(50%)がそれに続きます。Affirmの委託を受けてTalker Researchが実施したこの調査では、他にも友人が支出を減らしていることに気づいた(36%)、クレジットカードの借金を返済できない(20%)などの理由が挙げられました。 さらに、調査対象となったアメリカ人の約10人に7人(68%)が、現在のインフレ率が貯蓄能力や今後の購入資金など、将来の計画に悪影響を及ぼしていると回答しています。 同紙では、もう一つニュースがあります。アメリカのホームセンター大手のホーム・デポは第二四半期の売り