2013年1月31日のブックマーク (1件)

  • プロレスファンが買わされているのは雑誌にあらず、広報誌だ - エキサイトニュース

    昨年、プロレス界でこんな事件が起きた。 Aというフリーランスのプロレスラーが遠征先から帰国した際、麻薬を密輸した容疑をかけられて成田空港で逮捕されたのである。 たまたまAには、泥酔して刑事事件を引き起こした前歴があった。現在唯一の紙媒体の専門誌である「週刊プロレス」はAの人格を否定するような論説を載せ、業界からの追放を呼びかけた。 しかしAは無実だったのである。詳細は省くが、彼に遺恨を持つ業界人BがAをはめたことを告白した。「週刊プロレス」はAの名誉回復を訴える巻頭記事を載せた。この一件はそれでおしまい。 あれ? と思った。裏も取らないでAを犯罪者扱いした件の自己批判は? そしてBの責任については一切の追求もなし? 記事の中では、Bが海外でやったことを国内で刑事事件として訴追するのは難しいという説明があった。しかし背後関係を調べなくていいわけ? Bの言葉も鵜呑みにするの? それって裏をとら

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