ブックマーク / vergil.hateblo.jp (4)

  • 関東大震災時の虐殺が映画になったのは喜ばしいが、なぜそこで取り上げるのが福田村事件なのか。 - 読む・考える・書く

    東大震災時に発生した、朝鮮人、中国人、一部日人をも含む数千人が殺された大虐殺事件事件発生から百年後の今、ようやくこの事件をテーマとした劇映画が作られ、一般公開されることとなった。 eiga.com このこと自体はもちろん喜ばしいことなのだが、しかし当時発生した大小無数の虐殺事件の中から、なぜ福田村事件が選ばれたのか。 福田村事件とは、当時たまたま四国から薬の行商にやってきていた集団が千葉県福田村(現在の野田市内)で朝鮮人に間違えられ、子どもも含む9名が自警団に虐殺された事件だ。つまり、殺されたのは日人である。 関東大震災時に繰り返された虐殺事件の中では、ある意味特殊ケースと言っていい。 わざわざこうした例外的な事件を取り上げなくても、当時「普通に」朝鮮人を虐殺した事件がいくらでもあるではないか。 たとえば東京都葛飾区の旧四ツ木橋付近では、捕縛された朝鮮人約30名が自警団に虐殺され

    関東大震災時の虐殺が映画になったのは喜ばしいが、なぜそこで取り上げるのが福田村事件なのか。 - 読む・考える・書く
    kgkaaz
    kgkaaz 2023/07/24
    可能だったってどういう意味よ。なんか謎の組織があって妨害されるとか考えてるなら陰謀論に片足突っ込んでるね。朝鮮人が虐殺される映画、儲からないでしょ
  • 『はだしのゲン』が原爆を落としたアメリカの責任を追求していないという驚くべき主張 - 読む・考える・書く

    広島市の教育委員会が平和学習教材から『はだしのゲン』を削除してしまった事件に関して、右派「論客」の池田信夫がこんなことを書いている。 おもしろいのは、これだけ原爆の悲惨さを描いているのに、それを落とした国の責任をまったく問わないこと。目的は平和を訴えることじゃなく、アメリカの国際法違反をごまかすことだったんじゃないの。 https://t.co/gwWx8bghD9 — 池田信夫 (@ikedanob) February 17, 2023 いくらなんでもこれはひどい。 原爆の悲惨さを描いた作品なら他にもいくらもあるが、その原爆を落としたアメリカの責任を『はだしのゲン』以上に厳しく追求した作品などないのではないか。 例えば、ゲンの母親が原爆症と栄養失調で衰弱した末に亡くなったあと、ゲンはその死体を背負ってマッカーサーに会いに行こうとする。アメリカが落とした原爆がどれほど罪深いものかを教え、母

    『はだしのゲン』が原爆を落としたアメリカの責任を追求していないという驚くべき主張 - 読む・考える・書く
    kgkaaz
    kgkaaz 2023/03/05
    やっぱはだしのゲンは最高じゃ
  • 小野田寛郎を英雄扱いしてきただけでも大概だが、今度はその嘘を世界にまで広めるのか? - 読む・考える・書く

    映画『ONODA』がカンヌでスタンディングオベーションという惨事 ゴーストライターが暴露せざるを得なかったほどひどい手記のデタラメ 小野田はとっくに戦争が終わったことを知っていた 小野田はジャングルに潜んで何をしていたのか? 小野田はなぜ津田氏のルバング島行きを嫌がったのか フィリピンで戦った英雄は断じて小野田などではない 映画『ONODA』がカンヌでスタンディングオベーションという惨事 1974年3月、フィリピン・ルバング島のジャングルに30年潜伏していた小野田寛郎元陸軍少尉が帰国した際の歓迎ぶりはすさまじいものだった。 政府が彼のために日航特別機を用意したことから始まり、機が羽田に着陸する30分前からNHKは特別番組の実況中継を開始、小野田が降りるタラップの下には百人近い政府関係者が並び、またそれ以上の数の報道陣がカメラの放列を敷いていた。 まるで戦勝国の凱旋将軍が帰国したかのような扱

    小野田寛郎を英雄扱いしてきただけでも大概だが、今度はその嘘を世界にまで広めるのか? - 読む・考える・書く
    kgkaaz
    kgkaaz 2021/07/18
    なんかこの津田って人も勝手なこと言ってるなーって印象。出て行けば捕まって殺されるかもって状況で、出て行くのは容易じゃない。99%終わってると思ってても勇気がいる決断
  • 天皇裕仁のワースト・オブ・クソ「思し召し」大会 - 読む・考える・書く

    特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 戦争終結は「もう一度戦果を挙げてから」(1945年2月)→東京大空襲、全国焦土化、沖縄戦 「海軍にはもう艦はないのか?」(1945年4月)→大和特攻、2時間で4千人戦死 沖縄をアメリカに売った「天皇メッセージ」(1947年9月) 戦争責任は「言葉のアヤ」、原爆投下は「やむを得ない」(1975年10月) こちらの記事へのコメントで要望を頂いた件、面白そうなのでやってみた。 昭和天皇裕仁のクソな「思し召し」と言えば、すぐ思い当たるのはつぎのようなものだろう。 特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 海軍特攻隊の生みの親と言われる大西瀧治郎は、必ずしも特攻作戦に積極的ではなく、これを「統率の外道」と呼び、こんなことまでしなければ戦えない状況になっていると知れば、天皇が戦争を止めてくれるだろうと期待していたと言

    天皇裕仁のワースト・オブ・クソ「思し召し」大会 - 読む・考える・書く
    kgkaaz
    kgkaaz 2018/08/17
    これだけ読むと裕仁は哀れな君主でもあるね。忖度、或いは都合の良い切り張りが凄まじい。
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