今月から2年半いた組織を離れて新しい環境で、相も変わらずモバイルエンジニアとして働いている。 これまでモバイル開発専門の組織から1チームでAPIからアプリまで面倒を見るようなチームで働いてきたが、今の現場はまだモバイルチームがそんなに成熟しているわけはなく、これから色々と整備していこうという段階である。 これまでの経験の中で、どうやらモバイルアプリの開発組織には成長の過程に一定のパターンがあるらしい事に気付いた。 その変遷は、あたかもタックマンモデルの如く4つの段階から成っているように思える。 創生期 人数: 約1-3人 業務内容: Webviewベースのアプリのメンテ、スクラッチ開発等 組織がこれからモバイル開発にトライしていこうという状態、もしくはあまり力を入れていないがとりあえず既存アプリはメンテしたいという状態。 組織自体のモバイルへのコミットメント意識が薄いため、立場が弱くなりが