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2007年2月20日のブックマーク (3件)

  • 経済学の話が流行っている。 - REV's blog

    昔、生きるためにはべ物が必要で、耕地面積が国の源だと思っていた。もちろん冗談だけど。 その後、鉄道、発電、ビルディング、戦車、と、工業こそが国力だと思っていた。 第三次産業による立国なんて、みんながお互いにホットドッグを売りあって生きているようなものだと思っていた。 米も、鉄材も、工作機械も、パーツのレベルまで汎用となった今日では、それを手配するシステムを持った企業が一番エライ。で、企業運営すら汎用化した今は、利回りの見込める企業には、どこかのニートがマウスをクリックし、するとそれが合成されて企業にお金が流入し、企業が回る。一方、利回りが悪そうであれば、みなの嫌いな投資家がマウスをクリックし、金が引き上げられて、企業が消滅する。 宅配便での配送をクリックするとき、ショップの倉庫から戸口までの経路を想像するだろうか。普通しない。ファッションデザイナーが自分で服を縫わないように*1、建築家が

    経済学の話が流行っている。 - REV's blog
    khtno73
    khtno73 2007/02/20
    うわあ。
  • 赤の女王とお茶を - 「科学としての経済学」のトリセツ

    が不完全競争? そうかもしれません。 じゃあアメリカは完全競争なの? ヨーロッパは? アジアは? 実は全て、不完全競争です。 そりゃあそうだ。だって完全競争とは 原子性。市場は小さな生産者と消費者がそれぞれ多数いて、それぞれの行動は大きな影響を他者に与えない。特に全てのプレイヤーがプライス・テイカーでなければならないことに注意。 均一性。すべての商品は同じ商品名である限りは完全に代替可能である。 完全情報。全ての会社と消費者はすべての商品の性質と価格を(他社のものまで)知っている。 平等なアクセス。全ての会社が製造技術へのアクセスを持ち、リソースや情報は完全に無料で移動可能である。 自由な参入。全てのプレイヤーが市場に自由に参入・退出できる。 こういうところのことなんですから*1。 あり得ない。 じゃあ経済学なんて無意味かというと、そうでもないのです。 どんな科学分野も、この世に存在し

    赤の女王とお茶を - 「科学としての経済学」のトリセツ
  • bewaad institute@kasumigaseki(2007-02-20) - [economy][WWW]生産性問題まとめ

    ■ [economy][WWW]生産性問題まとめ 山形浩生さんと池田信夫先生が中心となった一連の論争について、まとめてみました。 主なやり取り(時系列順) 山形浩生さんゴッドランドの経済学はてなブックマークでの反応) 山形浩生さん生産性の話の基礎(はてなブックマークでの反応) 池田信夫先生生産性をめぐる誤解と真の問題(はてなブックマークでの反応) 山形浩生さんそれでも賃金水準は平均的な生産性で決まるんだよ。(はてなブックマークでの反応) 分裂勘違い劇場さんアルファブロガーたちの地位争いが優良コンテンツを量産する(はてなブックマークでの反応) 池田信夫先生生産性と「格差社会」(はてなブックマークでの反応) 分裂勘違い劇場さん「他人の生産性が向上すると自分の給料も増えるのか?」を中学生でもわかるように図解してみました(はてなブックマークでの反応) 山形浩生さん山形より上手でていねいな説明をご