お笑いの賞レース『第44回ABCお笑いグランプリ』が7月9日におこなわれ、ダブルヒガシが優勝を飾った。今大会は、Aブロック、Bブロック、Cブロックに4組ずつ振り分けられ、各ブロックの得点上位だった、素敵じゃないか、令和ロマン、ダブルヒガシがファイナルステージへ進出。 ファイナルステージでは令和ロマンとダブルヒガシが同点となったが、大会規定により、ファーストステージの点数が高かったダブルヒガシに軍配があがった。参加12組すべてがおもしろく、特に接戦を演じたダブルヒガシ、令和ロマンの漫才はそのまま『M-1グランプリ』の決勝戦へ持っていっても通用しそうなくらいハイレベルなものに。 アンガールズ・田中卓志の審査評が物議、令和ロマンとダウ90000の「陰キャ陽キャ論争」 そんななか「陰キャ陽キャ論争」として物議を醸したのが、ファーストステージのBブロックに登場したダウ90000のコントに対する、審査