クロネコヤマトのヤマトホールディングスが社員を長時間ただ働きさせていました。 www.asahi.com 必要な原資は数百億円規模にのぼる可能性がある。 ヤマトHDの2017年3月期の営業利益は約580億円の見通しで、未払い残業代の支給が経営に及ぼす影響は小さくない。「当然ダメージはあるが、まだ体力はある」(首脳)として、労働環境の改善に優先的に取り組む構えだ。 問題は、ヤマトが資金繰りに窮して「払えなかった」のではなく、利益と営業キャッシュフローが十分な黒字なのに「払わなかった」ことです。 「利益は後」ではなく、「利益が先、人件費は後(←逆算)」になっていたことが疑われます。 www.asahi.com 「サービスが先、利益は後」。宅急便の生みの親、故小倉昌男氏が掲げた理念を社是として、通販業者が求める顧客サービスの充実に協力もしてきた。 配当金は毎期100億円、前々期と前期の自己株式取
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