スマートビエラのCM放送拒否が大きな話題を呼んでいる。 スマートビエラはパナソニックが四月に発売した、「スマートテレビ」であり、音声によるコンテンツ検索や、視聴者を認識してコンテンツをレコメンドする機能、さらにレコメンドするコンテンツはテレビ放送だけではなくyoutubeなどのネット動画も対象になるなど、「テレビの未来」を彷彿とさせる製品となっている。 この意欲的な製品のCMが却下されたことで、ネットを中心に「利権問題」「テレビの古い体質」「テレビ局は時代の流れを理解出来ていない」などの声が目立つ。しかし、一方でテレビ業界はテレビ放送とインターネット、スマートデバイスと連動させることを可能にする「ハイブリッドキャスト」等の取り組みにも力を入れており、「スマートビエラ」のコンセプトを否定しているとは考えにくいのも事実だ。ましてや4Kより更に解像度の高くなる8Kの規格では広大な解像度をテレビコ
2013年を迎えてすぐに、Appleが廉価版iPhone(iPhone mini)の開発を進めている、という噂が流れたことに不安を覚えたファンは多いだろう。冷静に考えればありえないと思えるのだが、iPhone5にしてもiPadにしてもメディアに漏れ出た情報のほとんどは正鵠を射ており、スティーブ・ジョブズ健在時の秘密主義はどこへやらで、今回の噂も火のないところに煙はないのでは? と考え込まざるを得ないところもある。 iPhone5は高級機だ。だから、インドや中国のような巨大市場において一般的な「安いスマートフォンがほしい」というニーズに応えることができない。結果としてiOSはAndroidの侵蝕を許し、シェアで逆転されてしまった。しかし、利益面でみればiOSは圧倒的に強い。それはiPhoneが高級機だからであり、高嶺の花であり続けることが利益率を守っている。 Appleの凄みは、自分たちが手
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