JR東日本は4日、山形新幹線「つばさ」車両のエクステリアデザイン変更と、E3系を改造した「とれいゆ」の運転開始について発表した。ともにデザインは奥山清行氏(山形県出身の工業デザイナー、「KEN OKUYAMA DESIGN」代表)が手がけた。 山形新幹線「つばさ」は現在、「新在直通運転」が可能なE3系1000番台・2000番台を使用し、おもに東京~山形・新庄間で運転されている。 「つばさ」車両のデザイン変更は、6月からの「山形デスティネーションキャンペーン」(山形DC)に合わせ、山形新幹線の魅力向上を目的に実施する。山形県の県鳥にちなんだ「おしどりパープル」のラインをあしらい、帯の色は山形県の県花にちなんだ「紅花レッド」「紅花イエロー」のグラデーションで表現。蔵王の雪の白をイメージした「蔵王ビアンコ」と合わせ、「山形の彩り豊かな自然の恵みと新幹線の持つ躍動感」を表したという。 シンボルマー
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