ことしの「新語・流行語大賞」が1日発表され、年間大賞に「3密」が選ばれたほか、トップテンには「アベノマスク」や「Go Toキャンペーン」など、新型コロナウイルスの影響を反映した言葉が並びました。 「新語・流行語大賞」は、1年の間に話題になった出来事や発言、流行などの中からその年を代表する言葉を選ぶ賞で、ことしは30の言葉がノミネートされました。 この中のトップテンが1日、東京で発表され、年間大賞には、新型コロナウイルスの感染拡大につながる「密閉、密集、密接」を表した「3密」が選ばれました。 また、政府の施策に関連した「アベノマスク」と「Go Toキャンペーン」、疫病退散の願いを込めてイラストなどが流行した妖怪「アマビエ」、オンラインによる飲み会や授業、就活などを表す「オンライン○○」と、新型コロナウイルスの影響を反映した言葉がトップテンに並びました。 トップテンにはこのほか、韓国ドラマの「