この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2018年3月10日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額540円・税込)の申し込みはこちらから。 MWC開催中に発表されたこともあり、Twitterなどで、この件に対して特に言及することはなかった。あまりに何も反応しなかったので、KDDIから問い合わせが来てしまったのだが、実際のところは「呆れてものが言えない」というのが正直な感想だ。 そもそも、テザリングを利用するのに、なぜ追加でオプション料金を支払う必要があるのかさっぱり理解できない。ユーザーは、フラットプランであれば20GBの利用量を購入していることになるはずだ。それをスマホでYouTubeを見ようが、パソコンをつなごうが使い方は自由なはずだ。 キャリア側は「ネットワークに負荷がかかる可能
![KDDIが3月末でテザリング無料キャンペーンを終了へ――なぜ、KDDIは本業である通信をユーザーに思う存分、使わせてくれないのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4976beb78844332e8985d6ca1d4e97a3dd5c3355/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_mobile.gif)