映画やドラマの脚本家らでつくる「日本シナリオ作家協会」は4日、日本テレビがドラマ化した漫画「セクシー田中さん」の原作者、芦原妃名子さんの死去を巡り、「原作者と脚本家の関わり方などに関して敬意や配慮を欠いた動画を配信」したとして「深くお詫び申し上げます」と公式サイトで謝罪した。 協会は、芦原さんの死亡が判明した1月29日、公式ユーチューブチャンネルに「緊急対談:原作者と脚本家はどう共存できるのか編」などと題し、脚本家らが見解を述べた動画を配信。内容や公開のタイミングについて批判が寄せられ、動画を削除していた。