プレイステーション・ポータブル(PSP)の売れ行きが伸び悩んでいるそうです。原因の一端は、競合機であるニンテンドーDSの大ヒット。といまさら言うまでもなく、「PSP敗北/ニンテンドーDS勝利」を肌で感じている人も多いのではないでしょうか(僕もテレビゲーム嫌いだった両親がDSにハマっているのを見て、「こりゃ相当なブームだ」と実感している一人です)。ちなみにこちらの記事で、グラフつきで両機種の売れ行きが解説されています: ■ PSP 売れ行き急ブレーキ 背景に競合機大ヒット (毎日新聞) 今日の日経MJの記事によれば、この不振を打破するための施策の1つが「女性層の取り込み」なのだとか。確かにDSがヒットした一因は、これまでゲームをしてこなかった層(僕の両親が良い例です)へのアピールが成功したためであり、まだ比較的携帯型ゲーム機が浸透していない女性層を狙うことは理に適っています。しかしそのために