このごろ多くみられるようになった症状に 「マウス肩」があります。 症状や状態は五十肩とほとんど同じで、まずはじめに肩関節の外側あたりや肘から腕全体に、だるいような違和感が出ます。 だるいのがしだいに痛みを伴うようになり、 痛みは最初は動かしたときだけだったのが、夜ねているときなどにも、ふと痛みを感じて目がさめてしまうようになったりします。 ひどいときには、服を着たりベルトをしめたりする動作で肩周囲に激痛が走り、痛みで夜眠れなくなったりします。 主に右側 肩周囲・背中あたり、肘の周囲に、だるさや痛みを感じるところから始まります。 これらは五十肩と部位や症状がほとんど同じですが、 20代や30代のように筋肉がまだ柔軟な人にも見られるようになったのが特徴です。 ▼ ならないようにするには この症状は とくにマウスを操作する作業での姿勢で起きることが多いようですので 「マウス肩」と名付けました。