「誰でもわかる『コンパクト閉圏』」を目指して書き始めた記事。だが、前 書きが長くなりすぎて、本編に至ってない。結局この記事は、前置きの部分だ け。コンパクト閉圏は(図形的に見れば)、まっすぐな線分だけから交差や曲 がり(回転)も取り入れる形で“進化した圏”、と位置付けられることを示す。 関連記事:ETBダイアグラム 関連記事:コンパクト閉圏 関連記事:コンパクト閉圏を定義する 関連記事:「圏論」インデックス 1. はじめに 「コンパクト閉圏」という記事を書い たが、これは「脈絡もなく雑多なこと」を備忘目的で記したものだ。そのため、 系統的な説明にはまったくなってない。で、この記事でなにか系統的な話をす るかというと、そうではなくて:-)、もっと脈絡もなく雑多なことになる。 「コンパクト閉圏」の6節の短いノー ト「ネーミング同型のあからさまな表示」で、コンパクト閉圏は、どことなく 算数っぽい