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bindに関するkicyonのブックマーク (4)

  • メール/Webサーバを効率的に動かすゾーン設定

    メールサーバやWebサーバとDNSは密接につながっている。ゾーンファイルの書き方1つで、それらを効率化することも可能だ。今回は、これらのサーバとBINDの関係に着目して、ゾーン設定の妙を学んでいただきたい。(編集局) BIND 9運用の要はnamed.confファイルと各ゾーンファイル(第2回 すべての基礎、マスター・ゾーンサーバの設定参照)の設定にあります。これらのファイルの記述次第で、あなたのサイトはより快適なものにも、手を煩わせるものにもなり得ます。 今回から数回にわたり、これらの設定ファイルを詳しく見ていきます。今回はその第1弾として、メールやWebサーバを抱えたサイトのケースを紹介しましょう。 BIND 9とWebサーバ 最初に、BIND 9とWebサーバの関係という視点から、ゾーンファイルの設定を見ていきましょう。 CNAMEの利用 CNAME(Canonical Name)は

    メール/Webサーバを効率的に動かすゾーン設定
    kicyon
    kicyon 2010/06/21
  • メール/Webサーバを効率的に動かすゾーン設定

    BIND 9とメールサーバ 続いて、メールサーバとBIND 9の相互運用を考えてみましょう。 MXについて user-b@example-b.jpにメールが送信される仕組みを見てみましょう。まずBさんあてのメールを受け取ったメールサーバmail-aは、example-b.jpドメインに対するメール送信先をDNSサーバdns-aを使って検索します。dns-aはドメインツリーをたどり、example-b.jpドメインをつかさどるDNSサーバdns-bにたどり着き、example-b.jpドメインに対するメール送信先を問い合わせます。dns-bはゾーンファイル中のMXレコードに登録されているホスト名を返します。dns-aは受け取ったホスト名を再度dns-bに問い合わせてIPアドレスを取得し、mail-aに結果を返してメールの送信先を決定します。 以上の手続きが短時間に行われ、Aさんからのメールが

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  • すべての基礎、マスター・ゾーンサーバの設定

    すべての基礎、マスター・ゾーンサーバの設定:実用 BIND 9で作るDNSサーバ(2)(2/3 ページ) ゾーンファイルの作成 次に、/var/named下に/etc/named.confで記述したすべてのゾーンファイルを作成します。 named.ca キャッシュサーバとして動作するためには、ルートサーバがどこにあるのかを正しく知っておく必要があります。そのためのゾーンファイルをftp://ftp.rs.internic.net/domain/named.rootから入手し、/var/named/named.caとして保存します。 ルートサーバは不変であると思われがちですが、頻繁でないにしろ更新されることがあります。2002年11月にはDoS攻撃への対策から、5年ぶりにルートサーバに変更が加えられました。BINDはnamed起動時にルートサーバに接続し、自動的に最新のルートサーバ一覧情報に

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  • サブドメインの運用と委任

    こうすることで、jpゾーンを管理するDNSサーバは、example.jpドメインのホスト情報までは知らなくても、どのDNSサーバに問い合わせれば答えが得られるかを指し示すことができます。問い合わせを行うリゾルバは、問い合わせ先DNSを変更して再度ホスト情報の問い合わせを行います。 ゾーン情報(例ではexample.jp)を持つDNSサーバのアドレスやホスト名を、その上位ドメイン(例ではjp)のゾーン情報を管理するDNSサーバに登録する手順こそが「委任」(delegation)です。 上位ドメインを管理する側(以降「親」)は、その下位ドメイン(以下「子」)のゾーン情報をすべて持たず、子のゾーン情報が得られるDNSサーバのみを把握しています。つまり、「子ゾーンに関する情報は××DNSサーバに聞いてくれ」と、権限を委譲するわけです。これにより、親サーバが子ゾーンの情報であふれることなく、また子サ

    サブドメインの運用と委任
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