鳥取県に対するイメージなどを県外在住者に尋ねる2017年度調査の結果がまとまった。連想するもの(自由回答)のトップは「鳥取砂丘」(79・9%)。2位以下に大きく差をつけ、調査開始以来7回連続で首位を維持した。 この調査は県が調査会社に委託し、1月29日~2月5日、インターネットを通じて実施。首都圏や関西圏など計14都府県に住む10代以上の男女計5400人から回答を得た。 調査結果によると、砂丘以外で連想するもの(自由回答)では、「特にない・わからない」(24・9%)がトップ。「二十世紀梨」(14・1%)、「スタバ(無い・できた)」(5・9%)、「ゲゲゲの鬼太郎」(5・1%)と続いた。今年、大山寺開創1300年を迎え、様々な催しが企画されている「大山」は3・6%にとどまった。 見聞きしたことのある話題(複数選択)では、1位が「スターバックスが都道府県で最後にオープン・すなば珈琲」(43・5%