[対象: 中〜上級] Googleウェブマスターツールの「データハイライター」が日本語を含む全言語で利用可能になりました。 昨年12月の公開時には英語版だけの提供でした。 データハイライターは、イベントに関するデータを実際のページを見ながら「タグ付け」できる機能です。 コンサートや演劇、スポーツなどのイベントの名称や日程、開催場所やチケット料金などの情報を簡単な操作で指定できます。 イベント情報は検索結果にリッチスニペットとして表示されることがあります(ナレッジグラフにも利用されるらしい)。 イベント関連データをGoogleに伝えるためには本来ならば、イベントのための構造化マークアップ(schema.orgの例)を用いてHTMLのタグとしてソースに記述しなければなりません。 しかしデータハイライターを使えばHTMLタグを編集しなくてもウェブマスターツールからの画面操作で、ページのなかから、