イギリスのヴァージン・アトランティック航空のブランソン会長が、賭けに負けた罰として、女装して別の航空会社の客室乗務員を務めました。 大富豪として知られるヴァージン・アトランティック航空のブランソン会長は、12日、マレーシアの航空会社、エアアジアの客室乗務員となり、オーストラリアからマレーシアへの旅客機に乗り込みました。 イギリス王室から「ナイト」の称号も受けているブランソン氏ですが、この日はすね毛を入念に処理して髪を束ね、スカートの制服を着て女装。 乗客たちに愛想を振りまきながら、避難経路を説明したり、飲み物を提供したりしました。 今回、ブランソン氏が客室乗務員になったのは、賭けに負けた罰ゲームで、3年前、エアアジアのフェルナンデスCEOとの間で、F1レースでどちらの所有するチームが上位になるかという勝負で敗れたためです。 このフライトには賭けに勝ったフェルナンデス氏も乗客として搭乗し、ブ