元F1ドライバーの野田英樹の次女、野田樹潤(11歳)がジュニアフォーミュラで話題を集めている。 父親の影響で3歳の頃から子供用のレーシングカートのハンドルを握った野田樹潤は、各地のカートレースで優勝を重ね、5歳でプロになることを決意。現役を引退し、レーサーを要請するNODAレーシングアカデミーを設立した野田英樹の本格指導を受けた。 9歳の頃にはフォーミュラデビューに向けてトレーニングを開始。2016年には小学生で世界で初めてF4マシンを走らせた。今年3月には岡山国際サーキットFIA-F4コースレコード1分33秒706にあと1秒に迫る走りをみせている。 また昨年7月にはミキハウスがプロ契約。さらにはMASジャパンホールディングが17歳以下でも出場できるF4の模擬レースを設立。4月23日に3台で開催されたレースでは父親と同じデザインのヘルメットに挑み表彰台の頂点に立った。 「未来の夢はF1ドラ
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