2017年9月12日のブックマーク (1件)

  • 映画『この世界の片隅に』を加点と減点で評価したところ、だいたい映画『鬼郷』と同じくらいになった - 法華狼の日記

    戦時下の呉に嫁いだ女性を描いた作品と、慰安婦にされた女性の半生を描いた作品、それぞれの感想は別個に感想を書くとして…… この世界の片隅に【映画】 两分钟幸运28大小技巧--官网首页 創作物を点数評価することには語弊があるとも思いつつ、とっかかりとして感じた類似性をまとめておく。 まず、同時代を無力な女性の視点で描いているからといって何もかも同じはずはない。加点と減点の合計が同じくらいになるということは、長所と短所の種類が同じという意味ではない。 たとえば『この世界の片隅に』は原作の要素を削り隠しすぎて終盤で説明不足になり、『鬼郷』は広い視野で多くの問題を描こうとしてまとまりを欠いていた*1。 しかし、それぞれの加点と減点をすると、物語として点数をつけるなら同じくらいの印象になってしまう。まとめるための犠牲と、犠牲となったまとまりと。 そうした違いもありながら、ふしぎと似ていると感じてしまう

    映画『この世界の片隅に』を加点と減点で評価したところ、だいたい映画『鬼郷』と同じくらいになった - 法華狼の日記
    kiji9005
    kiji9005 2017/09/12
    kiji9005kiji9005 2017/09/12 21:56 色々評判見たけど「救う範囲を小さくすることで直前に広げた視野が失われてしまった。」は既観の方からはどうだろう。法華先生、観賞力も問われてるんじゃないないですかね。