小型無人機「ドローン」の最新機器などの展示・販売や体験、実演などが楽しめる国内初の「ドローンミュージアム堀江」(大阪市西区)が、12月上旬に開館する。空撮や測量などで導入が進む一方、落下事故などの危険性も指摘される。運営会社は「教室などを通じて安全性もアピールしたい」と意気込む。 同館は、産業用ドローンの開発・販売などを手がける「スカイアスキー」(豊中市)が運営。ドローン業者間のパイプ役や一般の人たちにドローンの魅力をPRすることが狙いで、約200平方メートルの館内には、ドローンの展示だけでなく、安全教室や操縦体験などのコーナーが設けられる。 展示されるドローンは、世界最大手のメーカー「DJIジャパン」の最新機体をはじめ、カメラセンサーを装備した機体や専用のIDカードで操縦者を認識しないと起動しない盗難防止装置が付いた機体など国内外約20社の機器が勢ぞろいする予定。
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