東京電力福島第一原発3号機の原子炉建屋近くで、毎時900ミリシーベルトという高い放射線量を出すがれきを見つけたと、経済産業省原子力安全・保安院が23日夜、発表した。すでに鋼のコンテナ内に移し、保管しているという。 コンテナ内に入れた後、外から線量を測ると毎時約1ミリシーベルトだった。これまで観測されたがれきの放射線量は毎時100〜200ミリシーベルトだった。3号機は建屋が水素爆発したが、このがれきとの関係はわからないという。
東京電力福島第一原発3号機の原子炉建屋近くで、毎時900ミリシーベルトという高い放射線量を出すがれきを見つけたと、経済産業省原子力安全・保安院が23日夜、発表した。すでに鋼のコンテナ内に移し、保管しているという。 コンテナ内に入れた後、外から線量を測ると毎時約1ミリシーベルトだった。これまで観測されたがれきの放射線量は毎時100〜200ミリシーベルトだった。3号機は建屋が水素爆発したが、このがれきとの関係はわからないという。
iPhoneがユーザーの位置情報を記録・蓄積していることが明らかになったが、Androidも位置情報を取得・蓄積し、Googleに送信していることが分かったと、Wall Street Journal(Web版)が報じた。 セキュリティ専門家が台湾HTC製のAndroidスマートフォンを調べたところ、ユーザーの位置情報を数秒ごとに記録し、少なくとも1時間に数回、Googleに送信していたという。氏名や場所、付近のWi-Fiネットワークの信号強度も送信していた。Googleはコメントを拒否したという。 一方、Appleはユーザーの位置情報を12時間ごとにAppleに送信していることを米議員への手紙で明らかにしたという。 関連記事 iPhoneがユーザーの位置情報をこっそり記録――研究者の指摘で発覚 iPhoneでユーザーの位置情報を記録した隠しファイルから情報を取得して、自分がいつどこにいたか
前回、『見捨てられ鳴き叫ぶ牛たちの悲しき末路』というニュースをお伝えした。福島第一原子力発電所から半径10キロ圏内にある農場(牛舎)に置き去りにされた牛たちが餓死したり、飢えに苦しんでいるという記事である。 今回は、牛たちの未公開映像とともに新たな情報をお伝えしたいと思う。記者がボランティア団体に同行取材をした際、この牛舎では数十頭の牛たちが飢えに苦しんでいた。すでに絶命している牛たちも多く、子牛の牛舎では1頭を残してすべての子牛が死んでいた。 牛たちに水を与えたところ、まるで人間がペットボトルのドリンクをガブ飲みするかのように水を飲んでいた。十数日ぶりに水を飲んだのだから、当然といえば当然だ。また、水やエサを得るために争奪戦のように牛たちが群がるという状態に……。この取材時にエサと水を与えることができたものの、継続的に与え続けなくてはいずれ死んでしまう。 この取材時以降、現地の人たちが放
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く