『天才バカボン』をはじめ、数々の 名作マンガを生んだ 赤塚不二夫さんが亡くなって、一年。 一生をかけてギャグをやりきった赤塚さんは、 実際には、どんな方だったのでしょうか。 『天才バカボン』文庫版のブックデザインを担当し 松屋銀座の「追悼 赤塚不二夫展」の 会場デザインを担当される祖父江慎さんに お話をうかがいつつ、 バカボンの世界に近づいてみたいと思います。 そういえば、トキワ荘時代の未現像フィルムが いっぱい出てきたんです。 赤塚りえ子さんが見つけたんですが、 今回、それをプリントしてみたらすごくって。