2021年10月4日のブックマーク (1件)

  • 哲学入門A6101 A判定

    第二設題 全6章のうち、一つの章を選んで、まずその内容を正確に要約せよ(1,600字ほど)。その上で、自分が疑問に思うこと、批判すべきだと思う点を詳述せよ。 「瞬間と想像」 加國尚志 要約 「連続」の問題を「私」と「時間」の観点から考察する。デカルトの有名な「われ思う故にわれ在り」という言葉通り、彼は知識の確実な根拠を求めるために疑わしいものはすべて偽りと」してしりぞけるという基準を採用し、外科医に存在する一切のものに懐疑を差し向ける「誇張的懐疑」「方法的懐疑」を行う。 デカルトは「私」は何事かを考えているとき、その何事かは偽であったり、存在しなかったりすることもありうるが、それを考えている当の私だけは存在しないものではありえないものであると考えた。ここで、「私」が「考えるもの」と定義されることによって「私」は存在するという事に時間性としての規定が与えられることに注目する。問題はデカルトは

    kikiora2000
    kikiora2000 2021/10/04
    あいめこ