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2013年2月10日のブックマーク (2件)

  • 自己啓発の歴史(3) 「自己実現」という魔法の言葉 – 橘玲 公式BLOG

    アメリカの心理学者アブラハム・マズローは良識ある理想主義者でヒューマニストだ。ひとことでいうと、とてもいいひとだった。 あちこち回り道をして28歳で心理学の博士号を取得したとき、マズローは学問の現状にものすごく不満だった。 当時の心理学は、精神分析と行動主義が対立していた。 フロイトが始めた精神分析では、ひとは無意識のなかに性的欲望を抑圧していて、それが神経症のようなこころの病の原因になる。有名なエディプスコンプレックス説では、男性は誰でも幼児期に母親との性的関係を欲望し、それが父親に禁止されることで去勢の恐怖に怯え、自我の葛藤が生じるとされた。しかしマズローは良識ある大人なので、「ひとのこころは性の欲望に支配されている」というフロイト理論を額面どおり受け入れることはできなかった。 20世紀初頭にワトソンやスキナーなどアメリカの心理学者によって提唱された行動主義は、心理学を「科学」にするこ

    自己啓発の歴史(3) 「自己実現」という魔法の言葉 – 橘玲 公式BLOG
  • 【柔道】五輪V2ドイエ氏糾弾「体罰はフランスなら即法廷」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

    フランスの柔道王が、日柔道界の暴力、パワーハラスメント問題を糾弾した。アトランタ、シドニー五輪の男子最重量級を連覇したダビド・ドイエ氏(43)は、パリの国民議会議事堂でスポーツ報知の単独インタビューに答えた。現在は国民議会の議員で昨年5月までスポーツ大臣を務めたドイエ氏は、現役時代に日で体罰を目撃したと告白。女子代表の園田隆二監督(39)らによる選手への暴力を「フランスなら法廷行き」と非難した。 ―園田監督が暴力行為で辞任した。 「驚きました。彼は93年ハミルトン世界選手権の金メダリストで、有名な人物でしたから。15人もの女子選手が訴えたのですから、私情による偽証などあり得ない、深刻な事態です。それを考えれば全柔連とJOCの動きは遅かったと言えます。日社会によくあるスキャンダルを恐れての隠蔽もあったかもしれません」 ―フランスで起きたら? 「即、法廷行きです」 ―あなたが世

    kiku-chan
    kiku-chan 2013/02/10
    体罰が無いと勝てないという人がいるけど、体罰を経験していないこの人に負けていたわけよね