タグ

ブックマーク / keiyouwhite.com (1)

  • 病気のリスクの捉え方|医師と患者の考えはなぜすれ違うのか?

    病気のリスクの考え方 私は日頃から、病気のリスクに関して、医師・患者間にコミュニケーションエラーが生じやすいと感じています。 下図は私が持つイメージで、左が医師、右が患者さんの捉え方です。 医師が病気のリスクを考える時の重要なポイントとして、 ・病気には数え切れないほどのリスク因子がある ・リスクには、リスクの度合いが高いものと低いもの、というように「リスクの程度」に差がある ・現在まだ分かっていない「未知のリスク」が多くある ・現在リスクだと思われているものが、実は「リスクではない」と将来的に判明する可能性がある という4点が挙げられます。 具体例を書いてみます。 肉類の摂取が大腸がんの発症リスクになる、という報告があります(Asia Pac J Clin Nutr. 2011;20(4):603-12.)。 もし肉が好きな患者さんが大腸がんと診断され、この結論だけを知ったらどう思うでし

    病気のリスクの捉え方|医師と患者の考えはなぜすれ違うのか?
    kiku-chan
    kiku-chan 2019/11/04
    家族や友人も足りない知識で色々言ってくるのよね
  • 1