タグ

ブックマーク / www.cyzowoman.com (7)

  • 『幸色のワンルーム』放送中止に批判の嵐……弁護士・太田啓子氏が「誘拐肯定」の意味を語る

    『幸色のワンルーム』(朝日放送)公式サイトより 「表現の自由はどうなるんだ」「現実とフィクションの違いもわからないなんて」「じゃあサスペンスドラマも全部放送中止だね」――テレビ朝日が6月18日、7月開始予定の連続ドラマ『幸色のワンルーム』の放送を取りやめることを発表した途端、ネット上には、こんな激しい言葉が飛び交うこことなった。 同ドラマの原作は、もともと2016年9月より『世の中いろんな人がいると言う話』というタイトルでTwitterに投稿された作品で、翌17年2月からは漫画サイト「ガンガンpixivコミック」にて連載が始まり、コミックスは重版含め累計75万部を突破している。 両親から虐待、同級生からイジメ、教師から性的暴行を受け、行き場を失った14歳の少女が、ある日、マスク姿の“お兄さん”に誘拐され、“幸”という名をもらい、同居生活を送る――というストーリーだ。原作漫画が公開されている

    『幸色のワンルーム』放送中止に批判の嵐……弁護士・太田啓子氏が「誘拐肯定」の意味を語る
  • 乙武さんの提言「労働も家事・育児も大変、だからこそ互いの立場を想像しよう」

    意外にも結婚は見切り発車だったと 話す乙武洋匡さん 結婚――それは独身時代に抱いていた“理想”を壊し合う作業から始まる、超現実的な「生活」の日々。まったく違う人生を歩んできた2人が“夫婦になる”ためには、どんな試練が待ち構えるの!? ぶっちゃけ結婚ってどうですか? ――現在、2児の父親である乙武洋匡さんは、24歳で結婚しました(当時、夫人は22歳)。今年で結婚13年目。お互い、どこに惹かれ合ったのでしょうか。 乙武洋匡氏(以下、乙武)僕はもともと、自分に自信のない人・暗い人・僕に興味がない人という3拍子揃った人が好きなタイプだったんです。なんとなく、彼女はそういうタイプかなあと(笑)。 ――外交的な乙武さんとしては、好きなタイプが意外ですね。 乙武 そういうタイプの人といると、居心地がいいんですよ。はぐうたらしてるのが好きな人で、子どもが生まれる前までは、昼過ぎまで起きてこないこともよく

    乙武さんの提言「労働も家事・育児も大変、だからこそ互いの立場を想像しよう」
    kiku-chan
    kiku-chan 2016/03/24
  • 「東京は希望」「東京には何もない」山内マリコ×中條寿子の女子と地方

    『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎) 山内マリコ氏の処女小説『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎)が、地方生まれの女子の大きな共感を呼んでいる。全8章の主人公たちは、いずれも地方出身か在住者。生まれ育った田舎を肯定することができず、「ここではないどこか」を求めて悶え苦しむなか、エスケープの最大手段として、大都会へ出て行くことに憧れと希望を抱いている。 ドン・キホーテやジャスコ、ファミレスが国道沿いに立ち並ぶ、どこの田舎にもある“ファスト風土”。その中で生活が完結し、地元の仲間と結婚し出産する。主人公たちが嫌悪するこの生活は、果たして、当に絶望の地なのか――? 2005年から、地方都市のキャバ嬢たちにスポットを当て続けてきた、雑誌「小悪魔ageha」(インフォレスト)の元編集長・中條寿子氏と、山内マリコ氏が対談する。 ――中條さん、山内さんのを読んで、いかがでしたか? 中條寿子氏(以下、中條)

    「東京は希望」「東京には何もない」山内マリコ×中條寿子の女子と地方
    kiku-chan
    kiku-chan 2012/11/22
    『六本木や歌舞伎町よりも、相模大野とか厚木あたりの地方のキャバ嬢の方が、本当にはやっているものを持っていてリアル。』 柳原可奈子の「総武線の女子高生」を思い出した。西船のららぽマジヤバイってやつ
  • 「I LOVE mama」から読み解く、自己評価の低さと早婚の因果関係

    「I LOVE mama」2012年8月号 (インフォレスト) 姉さん事件です! “産後10カ月で26kgダイエットに成功”でおなじみの白戸彩花ちゃんが、第2子出産をきっかけに18kgのリバウンドですって! 今号から格復帰の白戸さん、よくよく見れば全体的にぷにょっとしていなくはないですけど、体重50kg台が許されないのがラブママの世界。ということで今月から連載「白戸彩花です!産後ダイエット始めます!」がスタートしました。ふくれっ面の白戸さんの背景に、白戸さん自身がしたためたと思われる「デブ」「チビデブ」「肥満」「醜い」「着れる服あんの?」「豚」という恐ろしき呪詛の書が無数に貼り付けてあり、かなりのインパクト。26kg痩せて、18kg太って、さらにまた10kg減を目指すという、日のC・アギレラこと白戸彩花ちゃんのダイエットは要チェックでございますよ! <トピックス> ◎白戸彩花です!産後

    「I LOVE mama」から読み解く、自己評価の低さと早婚の因果関係
  • 「子育て」を前に結束力を高めるべき! 当たり前すぎて忘れがちな夫婦の関係

    『はるまき日記』(文藝春秋) (前編はこちら) ――今は育児に関する情報が多く、例えば育児雑誌のQ&Aを見ても、お母さん方が過剰な不安に襲われているように見受けられます。瀧波さんはどのような基準で、情報の取捨選択をしていますか? 瀧波ユカリ氏(以下、瀧波) うちの場合は、夫と話し合って決めています。子どもが熱を出して病院に連れていくか迷う時、やネットの情報の答えはまちまちなので、それで決めるのはとても無理。夫と話して、互いにいろんな情報を見た中で自分の意見を言い、落とし所を見つける。すごく普通のことなんですけどね。 ――子育て中のお母さんの悩みとして、お父さんがお母さんと同じぐらいの情報量や子育てに対する熱意を持っていないので、孤軍奮闘だという意見も多いようですが……。 瀧波 夫婦でも、言わないとわからないということはすごく多い。妊娠前に、『サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てる―この

    「子育て」を前に結束力を高めるべき! 当たり前すぎて忘れがちな夫婦の関係
  • 「自分の強さを守ること」瀧波ユカリ氏にママ同士の“内政干渉”への防護策を聞く

    『はるまき日記』(文藝春秋)より 赤ちゃんが1人で布団からずりあがった姿を「ずりあがり寿」と名付けたり、赤ちゃんが自身の耳いじりで恍惚とする姿を「ミミニー」と名付けたり……。『臨死!!江古田ちゃん』(講談社)の作者として知られるマンガ家・瀧波ユカリさんの『はるまき日記』(文藝春秋)は、愛娘に対する愛情を文章の端々に宿しつつ、乳児期の赤ん坊の生態を時には下ネタを交えて描き、子育ての“常識”を逆手に取って「笑い」に昇華した子育てエッセイだ。夫婦で同じ方向を見ながら子育てをする姿勢をうらやましく思う一方、現代においてはネガティブなイメージもある育児をこれほどまでに楽しめる姿を、不思議に思う人も多いのではないだろうか。そこで瀧波さんに子育てへのスタンス、ベースとなる夫婦関係について話を聞いた。 ――『はるまき日記』には、瀧波さんと旦那さんが育児を楽しむ姿があふれています。つらそうな部分はほぼ皆無で

    「自分の強さを守ること」瀧波ユカリ氏にママ同士の“内政干渉”への防護策を聞く
    kiku-chan
    kiku-chan 2012/07/31
  • 支配したがる母からの自立と自尊心を取り戻す過程を描く、『母がしんどい』

    『母がしんどい』(田房永子、新人物 往来社) ド直球なタイトル通り、書は“しんどい母”にからめとられて身動き取れなくなった主人公・エイコちゃんの自立物語を描いたコミック。カラフルな表紙に描かれたエイコはミッフィー的無表情ながら、「母」はにこやかにキラキラを飛ばしながら娘をかき抱いていて、パッと見には「ん? 何がしんどいの?」という状態が、むしろ相当にしんどそう。 なにしろこのお母さん、「怒ると3秒で豹変」して怒鳴り散らしたりはするものの、「元気でひょうきんで みんなを笑わせるのが上手」であり、暴力やネグレクトのようなあからさまな虐待をするわけではなく、「怒られもするけど 抱っこもいっぱい」してくれる人だ。ハタからはごく普通の家庭にしか見えない。 正直、エイコが小学生ぐらいまでは、読んでて、「えっ……これでしんどいとか言われちゃうの!? 習い事を強制したりまずい弁当作ったりなんて、多かれ少

    支配したがる母からの自立と自尊心を取り戻す過程を描く、『母がしんどい』
  • 1