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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (117)

  • ワーキングプアの「派遣」先は、戦場~『ルポ 貧困大国アメリカ』 堤未果著(評:栗原裕一郎):日経ビジネスオンライン

    衝撃的なである。二重の意味で。 書は、アメリカという国全体がもはや「貧困ビジネス」で回っているおそるべき実態を、現地の取材をメインに伝えたものである。 著者の堤未果は、ワールド・トレード・センターにほどちかい米野村證券に勤めていたときに9・11テロに遭遇、イラク戦争に突き進んでいくアメリカの姿に疑問を抱きジャーナリストに転身したそうだ。つい先日、薬害エイズ被害者で現在は参議院議員の川田龍平との結婚が報道されたので、名前をご記憶の読者も多いだろう。 レーガン大統領の採った経済政策、いわゆる「レーガノミックス」以降、アメリカは市場原理主義をひた走り、福祉や教育にまで民営化を推し進めてきた。その結果、「格差」と「貧困」が深刻化しているわけだが、かの国の現状は想像をはるかに超えており日の比ではない。 その重篤な“症例”が、書を構成する5つの章で問題別にレポートされている。具体的には、貧困

    ワーキングプアの「派遣」先は、戦場~『ルポ 貧困大国アメリカ』 堤未果著(評:栗原裕一郎):日経ビジネスオンライン
    kiku72
    kiku72 2008/03/31
  • 全駅下車、鉄の「漢」が見た銚子電鉄再生:日経ビジネスオンライン

    向後 私は横見さんが登場するマンガ『鉄子の旅』の大ファンで、全巻読みました。それほど鉄道に詳しくない女性漫画家・菊池直恵さんが、筋金入りの鉄ちゃんである横見さんと日全国の鉄道を旅するという内容ですが、ローカル線もたくさん紹介してくださっていますね。 横見 好きですから。もちろん、銚子電鉄も好きです(笑)。銚子電鉄が登場する回は第1巻に収録されているんですけれども、眞鍋かをりさんがゲストで楽しかったですよ。あのころはまだ、「ぬれせんべい騒動」が起きる前でしたね。 向後 そのあと、『鉄子の旅』がアニメ化されてから、「横見浩彦さんと行く銚子電鉄全駅乗下車の旅」というツアーが企画されて、来てくださいましたよね。 横見 ええ。というか、仕事をのぞけば、かれこれ10回は銚子電鉄に乗りにいっていますよ。 向後 そんなに(笑)。 横見 銚子は、行けばかならず面白いんですよ。アニメ化を記念してツアーをやろ

    全駅下車、鉄の「漢」が見た銚子電鉄再生:日経ビジネスオンライン
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    kiku72 2008/02/23
  • 「東京だから」という病:日経ビジネスオンライン

    最近、東京ではよく電車に乗る。それまでタクシー派だった私にとって、数千円かかっていた距離が、160円で行けることを知ったときの驚愕。「ヒャ・・・ヒャクロクジューエン!?」と叫んだ時からナニワ根性が開花し、何が何でも電車に乗らなきゃソンという感覚になった。それまではレンタカーで移動していた千葉にも、電車で行くことにした。 電車に乗る時、私はインターネットで乗換えや駅名など、入念にチェックする。千葉の海浜幕張まで東京駅から京葉線で乗換えなしの30分ほどで行けると表示されていた。私は自信を持って「京葉線」にたどり着き「海浜幕張方面」と書かれたホームに降りた。 ホームにはすでに電車が扉の開いた状態で停止し出発を待っていた。もう一度上を見るとホームには確かに「海浜幕張方面」と書かれてある。それでも念のために一人の乗客に声をかけた。 「これは海浜幕張に行きますか?」 「わかんない。行くんじゃないの?」

    「東京だから」という病:日経ビジネスオンライン
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    kiku72 2008/01/25
    ナニワ根性がある人は最初から都内は電車で動くんじゃないか
  • ニート対策は親御さんから:日経ビジネスオンライン

    ニート問題のカウンセリングは引き受けません」 M夫が某カウンセラーから聞いた言葉です。 ずいぶん乱暴な断り方をするカウンセラーだ、と思いつつ、しかし「引き受けない」と尻込みするのも分かります。 M夫は50代後半。ニートである息子さんは32歳。30歳過ぎまでニート状態で過ごした人を、一般的な意味での社会適応できる状態に導くのはきわめて困難。それはボクも痛感しています。 100人に2人弱しかいないのは少なすぎると思う 厚生労働省は「若年無業者」を、「年齢を15歳から34歳の年齢に限定し、非労働力人口のうち、家事も通学もしていない者」と定義しています。 この若年無業者をニートとすると、2005年時点でのニート総数は64万人としました(2006年労働経済白書)。同白書では、翌2006年にこの数を62万人としています。64万人または62万人。この値は、カウンセリング現場でニート青年と接してきた

    ニート対策は親御さんから:日経ビジネスオンライン
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    kiku72 2008/01/16
  • おやじ臭い「加齢臭」は防げる:日経ビジネスオンライン

    会社で、オジサンエリアに行くと加齢臭かなりスゴイのだけど、そういうオッサンたちが、マメにシャンプーをしたり、においに気を使っているかというのは正直疑問です。おそらく気にしているのは40歳前くらいの若い人が多くて鈍感な50~60歳のオジサンがそういうくさ~いオヤジ臭を放っていることを認識させる風潮を作ってもらいたいもんです。冬場にきついのはなんでだろー?(2007/12/11)

    おやじ臭い「加齢臭」は防げる:日経ビジネスオンライン
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    kiku72 2007/12/11
    シャワーや洗濯しなかったら若くても臭うべ
  • 中学生を“説得”できます? 『男子のための人生のルール』:日経ビジネスオンライン

    「“前は当たり前のことだったのに……”ってのが失われてしまった」世の中で、自身も中学生の子を持つ親である39歳(執筆時)の玉袋が、中学生男子に向けてこんこんと人生の「当たり前」を説く一冊である。 この「当たり前」は、説明不要、問答無用を意味しない。親に向けて書いた文章には、その“伝え方”をこう記している。 <そのうち、「なんで勉強しなきゃなんないんだよ」「こんなことしてなんか意味があんのかよ」とか言うんだ。ノドチンコも出っ張って野太くなった声で。親の胆力が試される時だ。ここは、説明に二週間かけたって「なんで」を親として言い切る! って気持ちでかからなきゃならない> これは著者のガチンコ宣言であるからして書の中身も、中学生向けとはいえ侮ることはできない。微妙な年頃の相手だからこそ、人生で最初に、強烈に出会い、大人になっても抱えるような“人生の根問題”を真剣に語らねばならないのだ。 筆者自

    中学生を“説得”できます? 『男子のための人生のルール』:日経ビジネスオンライン
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    kiku72 2007/11/14
  • 「携帯・ネットなし」生活の効用:日経ビジネスオンライン

    「携帯とネットに日々どれだけ依存しているのか。これを使わない生活を体験して考えてみよう」。今夏、日経ビジネスの企画会議でこんな声が上がり、新人記者である私に白羽の矢が立った。 私は中学1年の時から携帯を持っている。現在、登録されている電話番号やメールアドレスは700人以上で、大学までの友人ばかりだ。10年ぶりにメールをすることもしばしばある。 ネットについては、大学生の時から毎日のように海外友人とチャットをしたり、分からないことがあれば検索エンジンで調べるようになった。携帯とネットを毎日使う生活。これが使えなくなったら、すぐに仕事に重大な支障が生じるのだろうか。 日経ビジネスが読者を対象に実施した「携帯なし、ネットなしで仕事ができますか」というアンケートでは、56%が「携帯やネットなしで仕事は困難」と答えている(日経ビジネス9月17日号「ビジネス世論」)。 NTTアドが実施した「1つだけ

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    kiku72 2007/09/28
  • 他人に評価される技術〜『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著(評:栗原裕一郎) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンラ

    さすがはオタキング、読ませ巧者だ。面白い。が、当に面白くなるのは、読み終わってからである。コクが満点、というかありすぎ。 著者のブログによると現時点で16万部出ているそうで、すでにベストセラー射程内、このタイミングで内容紹介なんかしても間抜けだから(みんなもう知ってるでしょ?)、少し踏み込んでみたい。 さて、いきなり結論めくが、書は二面性を備えた書物である。具体的にはこうなるかな。 1年間で50キロやせた「レコーディング・ダイエット」の手引きおよび体験録という実用書的側面 「見た目主義社会」に対する(身を挺しての)社会批評的側面 断っておくと、私はBMIが19前後の標準体型でダイエットの必要はとくになく、したがって実用書としては読んでいない。 初っ端、第1章で岡田は、日社会はもはや「見た目主義社会」になっていると断言する。イケメンのほうが有利とかってレベルじゃなく、「見た目の印象」が

    他人に評価される技術〜『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著(評:栗原裕一郎) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンラ
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    kiku72 2007/09/28
  • 目の前で「自己責任」と言ってみよ~『ルポ最底辺』 生田武志著(評:清田隆之):日経ビジネスオンライン

    書の舞台である釜ヶ崎(あいりん地区)へは、何度か足を運んだことがある。梅田から約20分、大阪環状線・新今宮駅から歩いてすぐのところにある、「日最大の寄せ場」と呼ばれる地区だ。 駅前にある巨大な職安を中心にのびるその街には、道ばたでゴロ寝している“おっちゃん”、昼間から酔ってケンカする者、ゲイの中年カップル、全品80円の自動販売機、1泊1000円前後の「ドヤ」など、よこしまな好奇心を刺激する風景がそこかしこに展開されている。公園の脇では路上賭博が堂々と行われており、ヤクザのお兄さんに誘われて、「半か丁か?」と1時間ほど熱中した。当時大学生だった自分は、この普段の生活では決して味わうことのない体験にわくわくしっぱなしだった。 そんな「物見遊山」の来訪者の目には、この街が「最底辺」の場所だとは映らなかった。清潔さや便利さという、現代の街に求められる要素はもちろんなかったが、自由気ままに生きる

    目の前で「自己責任」と言ってみよ~『ルポ最底辺』 生田武志著(評:清田隆之):日経ビジネスオンライン
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    kiku72 2007/09/27
  • 『政党が操る選挙報道』鈴木哲夫著(評:小田嶋 隆) ~踊るテレビに踊らされるな:日経ビジネスオンライン

    2時間30分 2005年の総選挙における自民党の圧勝について、メディアは「小泉劇場」という4文字を提示するのみで、それ以上の説明を放棄した。 つまり、あの選挙が「劇場」だったということは、オレら投票者は田舎芝居にひっかかったバカな野次馬だったということなのか? 仮に、あの選挙がイメージ先行の、プロパガンダ満載の、出来レースのシナリオ進行だったのだとして、だ。 でも、そのシナリオを一押しにしていたのは、何よりもまず、あんたらメディアだったはずで、だとしたら、そのメディアの中にいる当事者であるキミたちが、「小泉劇場」なんていう無責任な言葉を使って有権者にケツを持っていくのは、職業倫理にもとるんじゃないのか? ストリップ小屋の経営者が観客の好色をなじるのと同じで、そもそもが、スジ違いの批判ではないか? 私は、あれ以来、「小泉劇場」報道に、以上のような違和感を感じていたのだが、それについて、書は

    『政党が操る選挙報道』鈴木哲夫著(評:小田嶋 隆) ~踊るテレビに踊らされるな:日経ビジネスオンライン
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    kiku72 2007/08/07
  • 公的年金にも死亡保障機能がある:日経ビジネスオンライン

    公的年金には、老後の生活保障としての機能だけでなく、生計を維持している人が死亡した時の保障機能も備わっています。まず、日に住む20歳以上のすべての人が加入する国民年金で得られる死亡保障機能を見ていきます。 国民年金の死亡保障機能 ●18歳未満の子がいるに遺族基礎年金 国民年金の遺族保障の柱とも言えるものが遺族基礎年金です。遺族基礎年金は「18歳未満の子ども(障害等級1級または2級の場合は20歳未満)」、もしくは「18歳未満の子どもを持つ」に支払われるもので、夫が受け取ることはできません。 子どもが18歳の誕生日を迎えても、年金支給は3月31日の年度末まで続きます。つまり、子どもが高校を卒業するまで受け取ることができるのです。受け取れる金額は子どもの数によって定額です。

    公的年金にも死亡保障機能がある:日経ビジネスオンライン
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    kiku72 2007/06/11
  • ダメな文章に共通する3つの問題点に注意:日経ビジネスオンライン

    ■若手の文章はココがダメ! 1 何を伝えようとしているのかハッキリと分からない 2 「私はこう思う」という書き手の思いだけを書いた言い切りの文章が多い。その理由が分からないため、説得力がない 3 意味が曖昧な言葉を気軽に使いすぎ ■正確に伝わる文章を書く4つのポイント 1 伝えたいことを明確に 依頼文なのか返答なのか、読み手に何を求めるのか、書き始める前に深く考えよう 2 過不足のない構成に 自分の考えを書くだけでは相手に納得してもらえない。提示した事柄に対しての論証を書くべきだ。文書の種類によっては、結論から述べるのではなく、背景分析から始めたり、起承転結の構成にした方がいい場合もある。目的に合わせた構成を 3 理解しやすい表現を選ぶ 文芸作品を書くわけではない。味のある文体を目指すのではなく、理解してもらいやすい表現にする 4 曖昧な言葉を使わない 複数の意味を持つ言葉を不用意に使って

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    kiku72 2007/04/27
  • イギリスで急成長を遂げた「クラシックFM」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン クラシック音楽シーンを激変させた民間放送局「クラシックFM」 イギリスで1992年に誕生し、たちまち大ブレイクして欧州クラシック・メディアの最大勢力の一つにまで急成長した民間放送局「クラシックFM」をご存知だろうか?「クラシックFM」の公式サイトによれば、現在は全英で約620万人のリスナーがいて、そのうち40万人は子どもたち、という浸透度を誇っている。これはBBC(英国放送協会、1927年設立)の音楽専門放送Radio3をはるかに超え、イギリスの民放ラジオ局全体としても最大規模である。 現在、「クラシックFM」ではFM放送以外に24時間ノン・ストップのデジタル衛星テレビやケーブルテレビ、デジタルラジオを展開し、ストリーミング放送やポッドキャス

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    kiku72 2007/04/26
  • 消費者金融の跡地に争奪戦:日経ビジネスオンライン

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    kiku72 2007/04/02
  • 【第2回】「ワーキングアパシー」から立ち直れない:日経ビジネスオンライン

    今回から、具体的な症例をいくつか挙げて前回触れた「エセうつ」あるいは「うつモドキ」とはどの様な状態にある人かを皆さんにご紹介していきたいと思います。一口に「エセうつ」といっても、それを示す人々の発症過程にはいくつかの違いがあるのです。 かつて当に「うつ」だったが、うつ状態の症状である、やる気のない状況から抜け出られない場合。あるいは意図的にその状態から抜け出ない、いわゆる疾病利得(※1)と言われる状態、これが「エセうつ」を作り出しているように思えます。この様な生活姿勢は「ワーキングアパシー」(※2)と呼べるかも知れません。 具体例で見ますと、病院を訪ねて来られたときには、人は間違いなくうつ症状を示しており、「うつ患者」としての診断基準を満たしていると診断されるのです。しかし治療が進むにつれてうつ症状は改善されてきたと思われるにもかかわらず、治療終結へ向けての社会復帰への第一歩に問題が生

    【第2回】「ワーキングアパシー」から立ち直れない:日経ビジネスオンライン
  • 「ほぼ日」は広告収入で喰っている、という誤解があるらしい。全然違うんだよね。 (ほぼ日経ビジネスオンラインSpecial):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    えー、「超インタビュー」の第4弾の始まりです。今回は糸井さんの業である「広告」のお話です。ネットマーケティング時代の広告手法、糸井さん自身が「先読み貧乏」になった話、そして、ほぼ日のビジネスモデルへと展開してまいります。今回の話には先読み貧乏やら、草鞋職人といった、これまでのインタビューで登場したキーワードが出てきます。1回目からご覧頂くと一層、ご理解が深まるかと存じます。では。 NBOnline(=NBO) 今回、糸井さんに伺いたかったことの1つに「広告」の話題があります。インターネットが広まった頃、「ネットの普及で広告ビジネスが縮小する」というストーリーがありました。大企業だけではなく、陶芸家さん、草鞋の職人さん(イトイさんに聞く「Web2.0」(その2)の記事へ)までお客さんがネットで直接対話できるようになってきた。となると、マスに向かって発信する意味が薄れるので、広告ビジネスは縮

    「ほぼ日」は広告収入で喰っている、という誤解があるらしい。全然違うんだよね。 (ほぼ日経ビジネスオンラインSpecial):NBonline(日経ビジネス オンライン)
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    kiku72 2006/12/01
  • ソフトバンクは“モンゴル帝国軍”だ:日経ビジネスオンライン

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    ソフトバンクは“モンゴル帝国軍”だ:日経ビジネスオンライン