今年、SOCAP というカンファレンスに行くことがきっかけで、私たちはサンフランシスコで5つのAirbnb物件を借りるという、普通の個人旅行や、旅行代理店ではしないようなことをした。 実際には8〜10物件と交渉をし、最終的に5つの物件に落ち着いたが、毎年そんなことをやっているせいもあって、今年はなんだか違うと感じた。 中小業者が大量流入でテンプレート化 予約したうちの数件はアットホームな対応で個人オーナーだとすぐにわかったが、何件かは決まり切った会話のテンプレートや鍵のシステムなどが統一されていた。情報量や丁寧さはよかったのだが、最終的にオーナーの顔をみることはなく、Airbnbを使った醍醐味を感じられなかった。 ひどいものは同じ通りの2物件を借りたのだが、メッセージのテンプレートが全て一緒。オーナーはJasonとNaokoだったが、結局のところ彼らに会うこともなかったし、彼らがオーナーで
![シェアリングエコノミーが生む「独占」現象ーAirbnbが市場を変える | Impact Compass](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f65e212b49a99076062fa601238595d133b9235b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fimpactcompass.org%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F11%2F7554947366_2314e8d631_o-tiny.jpg)