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    生きろ 島田叡―戦中最後の沖縄県知事 3月20日(土)公開 その男は、死を覚悟して沖縄の地を踏んだ。 玉砕こそ美徳、という考えに抗い、一人でも多くの命を救おうと力を尽くした官吏の記録。 アジア太平洋戦争末期。すでに日軍の敗色濃厚だった1945年1月31日、一人の男が沖縄の地を踏んだ。戦中最後の沖縄県知事・島田叡(しまだ・あきら)である。前年の10月10日、米軍による大空襲によって那覇は壊滅的な打撃を受け、行政は麻痺状態に陥っていた。そんな中、内務省は新たな沖縄県知事として大阪府の内政部長、島田叡に白羽の矢を立てた。辞令を受けた島田は、家族を大阪に残し、ひとり那覇の飛行場に降り立ったのである。 知事就任と同時に、島田は大規模な疎開促進、料不足解消のため自ら台湾に飛び、大量のコメを確保するなど、さまざまな施策を断行。米軍が沖縄島に上陸した後は、壕(自然洞窟)を移動しながら行政を続けた。だ

    kiku72
    kiku72 2021/05/07
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