(先日ライブに感動したカート・ローゼンウィンケルとカイピ・バンドのインタビューも載っている『Jazz The New Chapter 4』(シンコー・ミュージックMOOK)。2回読み終わったこのタイミングで、考えたことや、シリーズの愛読者としての気持ちをまとめてみました。たいしたことは書いていませんが(笑)、ライブ後の勢いで書いてしまったので、ジタバタせずにこれもアップします) 私がJazz The New Chapterを読む理由 ジャズミュージシャンが媒介することで生まれる音楽がある。ジャズ、ロック、ソウル、クラシック、ポップスなど様々な要素が混交する昔のフュージョン然り。またヒップホップ、R&B、エレクトロニカ、クラシック、ワールドミュージックなどが融合する近年の音楽にも、ジャズミュージシャンが重要な役割を果たしている。『Jazz The New Chapter』シリーズ(以下JTN